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日本翻訳協会セミナーで講演しました

「海外の翻訳事情と顧客に近い翻訳者の道(米国シリコンバレー)」セミナー

 ― 機械翻訳が通じない世界がある ― 

翻訳者の皆さんは機械翻訳の進歩により仕事が奪われていくと感じてないでしょうか。私の知る翻訳の世界では、人間しかできない翻訳が求められます。翻訳の仕事は今後二極化していくでしょう。海外での翻訳経験を踏まえ翻訳者として今後進むべき方向性を考えます。

<セミナー目次>

1.翻訳者が直面する機械翻訳の脅威

2. 米国シリコンバレーの翻訳事情

3. 発注側から得た学び、誰のために翻訳するのか

4.海外で翻訳者がフェーシングするのは誰か(苦労と学び)  

5.機械翻訳対策として翻訳者は何をすべきか


大変好評でした!ご参加ありがとうざいました。


セミナー受講者の声


S.C.

翻訳は一人作業になり、なかなか翻訳者間の情報交換ができないので生の声が聞けてとても参考になりました。また資料も整理されておりテンポもよく大変聞きやすかったです。


M.I.

翻訳者になられた経緯やどのように活動してきたかを知る事が出来て、これから翻訳者になろうとしている私にとって大変参考になりました。また、どのように翻訳に向き合っていったらいいのか、ということを例を用いて詳しく説明していただいたところもとても勉強になりました。


S.Y.

現在の産業翻訳業界の動向や翻訳の仕事を受注するために必要なことが分かって、とても勉強になりました。過去に手がけた案件の書き方についても教えて頂き、感謝致します。


プレゼン海外の翻訳事情と顧客に近い翻訳セミナー_Final
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